大口・小口(豪ドルの先物・10/13時点) 大口投機 売り越し 117,299枚(先週から-18,711)・3年の中での位置 0(売りが3年で最大級) 小口 買い越し 10,929枚 くわしく
買い越し=豪ドル買い・米ドル売り
RBA(オーストラリア)の見通し(過去・現在・未来)
作った日時:2026-10-21 15:29 AI:gemini-3.5-flash-lite ※AIの見通しは材料からの推定で、当たるとは限りません
過去
RBAの温度計の推移(+タカ派/−ハト派)
温度計(60日平均) 1.19
政策金利と国債金利(2年債=市場の金利の予想)
キャッシュレート 4.60%豪州2年債 4.92%豪州10年債 5.31%
物価(前年比) RBAの目標は2〜3%(真ん中の2.5%)
消費者物価(月次) 4.00%トリム平均(四半期) 3.60%予想インフレ率(消費者・1年先) 4.90%
豪ドル米ドル(月末) 豪ドル高は輸入物価を下げ、利上げの必要を少し減らす
豪ドル米ドル 0.70ドル
雇用と賃金
失業率 4.70%賃金(賃金指数WPI・前年比) 3.20%
実質賃金 0より下=給料の伸びが物価に負けている
実質賃金(WPI−CPI) -0.70%
景気(実質GDPの前年比) 0より下は景気後退のサイン
実質GDP(前年比) 2.10%
これまでに出した見通し
| 作った日 | いつ | 利上げ | 据え置き | 利下げ |
|---|---|---|---|---|
| 2026-10-21 15:29 温度計 1.3 | 3か月後 4.60% | 30% | 70% | 0% |
| 1年後 4.35% | 10% | 40% | 50% | |
| 2026-10-20 20:34 温度計 1.57 | 3か月後 4.60% | 30% | 70% | 0% |
| 1年後 4.35% | 10% | 40% | 50% | |
| 2026-10-20 02:54 温度計 1.43 | 3か月後 4.60% | 40% | 60% | 0% |
| 1年後 4.35% | 20% | 50% | 30% |
現在
AIの総合温度感(資料・指標・市場をすべてふまえて)
+1.1 タカ派寄り
−2 利下げ寄り0+2 利上げ寄り
直近の講演や議事要旨でインフレへの強い警戒と追加利上げへの含みが維持され、タカ派姿勢が継続している。
RBAの発言の温度計(直近30日の資料・8件)
+1.30 タカ派寄り
−2 利下げ寄り0+2 利上げ寄り
RBAはインフレ率が目標を上回っていることを最優先課題とし、直近の会合でキャッシュレートを4.60%に引き上げた。中東情勢やAIブームに伴うコスト圧力、国内の供給力不足などを背景に、理事会内では必要に応じた追加利上げの可能性を排除せず、引き締め的な金利水準を維持する姿勢を示している。
今の政策金利(キャッシュレート):4.60%(2026-09-30に変更)
最新の指標
| 指標 | いつの分 | 最新 | 前回 |
|---|---|---|---|
| 消費者物価(月次CPI・総合)前年比 | 2026-08分 | +4.0%(前年比) | +3.5%(前年比) |
| トリム平均(RBAが重視する物価・四半期)前年比 | 2026年2Q分 | +3.6%(前年比) | +3.5%(前年比) |
| 消費者物価(四半期・総合)前年比 | 2026年2Q分 | +3.9%(前年比) | +4.1%(前年比) |
| 失業率(%) | 2026-09分 | 4.70 | 4.70 |
| 賃金(賃金指数WPI)前年比 | 2026年2Q分 | +3.2%(前年比) | +3.2%(前年比) |
| 実質GDP 前年比 | 2026年2Q分 | +2.1%(前年比) | +2.5%(前年比) |
| 消費者の予想インフレ率(1年先・%) | 2026年3Q分 | 4.90 | 5.50 |
| 豪ドル米ドル(ドル) | 2026-10-20 | 0.70 | 0.70 |
| 豪州2年債金利(%) | 2026-10-14 | 4.92 | 4.89 |
| 豪州10年債金利(%) | 2026-10-14 | 5.31 | 5.29 |
| 政策金利(キャッシュレート誘導目標・%) | 2026-09-30 | 4.60 | 4.35 |
金融政策報告(SMP)のRBAの見通し(2026-08-11)
| 2026年 | 2027年 | 2028年 | |
|---|---|---|---|
| CPI | 3.6% | 2.6% | 2.4% |
| トリム平均 | 3.3% | 2.6% | 2.4% |
| GDP | 1.4% | 1.6% | 1.8% |
| 失業率 | 4.5% | 4.7% | 4.8% |
景気の見方
15% 1年以内に景気後退(不景気)に入る確率
オーストラリア経済は、金融引き締めにより内需や住宅市場の勢いが幾分緩和しているものの、底堅いトレンド並みの成長を続けている。しかし、労働市場のタイトさや海外からのコスト圧力等によりインフレが目標を上回っており、高進するインフレへの対応が最優先課題となっている。
- 実質賃金が前年比でマイナス圏にあること
- 失業率が2026-09時点で4.7%までやや上昇していること
- 住宅価格の伸びや取引が減少し市場環境が緩和していること
最近のRBAの資料
未来
政策金利のシナリオ(今の金利から見て、その時点でどうなっているか)
| いつ 一番ありそうな金利 | 利上げ | 据え置き | 利下げ |
|---|---|---|---|
| 3か月後 4.60% | 30% | 70% | 0% |
| 6か月後 4.60% | 20% | 60% | 20% |
| 1年後 4.35% | 10% | 40% | 50% |
| 2年後 4.10% | 0% | 30% | 70% |
根拠
- 材料2:現在のキャッシュレート誘導目標は4.60%に引き上げられていること
- 材料3:トリム平均インフレ率が2026-06時点で前年比3.60%とRBAの目標レンジを上回って推移していること
- 材料5の2026-10-21の講演において、アンドリュー・ハウザー副総裁がインフレ見通しの悪化と上方リスクの現実化を指摘し、必要であれば利上げを行う姿勢を示していること
- 材料5の2026-10-13の議事要旨で、全員一致で4.60%への引き上げが決定され、引き締め的な金利水準の維持が示唆されていること
前回から変わったこと
- 前回の見通し作成時点から新しい追加指標や政策変更の発表はなく、高水準の金利維持と追加利上げ警戒のタカ派姿勢が継続しているため大きな変更はない。
見方が変わる条件
- トリム平均インフレ率が急速に低下し目標レンジ内に回帰する → 利下げの確率が上がる
- 中東情勢の悪化等により原油価格やコスト圧力がさらに高まりインフレが加速する → 追加利上げの確率が上がる